アルコール度数印字

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珍しいボトルを見つけました。
アルコール度数は、通常、前か後ろのラベルに最初から印刷されていることが多いですが、このボトルではドットプリントで印字されています!
2095-227と20は何だかわかりませんが、ロットとかも追えるようになっているのかな。
ボトル毎に固有の情報を埋め込めるから、印字が落ちなければ、こういうやり方もありなのかなと思いました。

梨花一輪(りかいちりん)

梨花一輪(りかいちりん)、ご存じない方が多いと思います。山陰の梨のワインです。
先日頂いたのですが、これが美味かったのでご紹介です。
アルコール8%でワインにしては少し弱めで、やや甘口の仕上げになっています。
原料が20世紀梨なので酸味は少なく、苦味もないですが、水っぽいわけではなく、梨の爽やかな果実味を活かし、全体のバランスがうまく取れていると思いました。
飲みやすくてやさしい味わいです。ボトルのラベリングもいいです。
料亭で食前酒のような使い方をすると、本領発揮されるのではないでしょうか。
あれっ、何だか美味しいんだけど、何これ!? そんな感じです。
もし街で見かけたら一度お試し下さい。

 

コルクにダーツの的

面白いコルク、ありました。
キャップシールを外してみると、なんとコルクにダーツの的が描かれていました。これなら、真ん中をねらって、コルク抜きを挿せますね。
ちなみに、このワインは、スペインのアラゴン州サラゴサ県カリニェーナ村の赤(ガルナッチャ)です。
サラゴサ(Zaragoza)はどこかなとGoogle mapで調べていたら、サッカーの岡崎さんが所属するウエスカ(Huesca)のすぐ近くでした。
それからもうひとつ、南仏のワインでカリニャンという品種、たまに見かけますけど、このカリニェーナ村が原産なんだそうです。なるほど・・。

ベーリーA

シャトー勝沼のベーリーAを飲みました。
酸味が強め、渋みはなし、ライトボディで飲みやすい赤です。
最初、酸が気になりましたが、飲んでいくにつれて慣れてくるのか気にならなくなりました。
赤ワインなんだけど、海外の渋みのある赤とは異なる、日本独特の繊細な味です。
いつもは白ワインを飲むんだけど、ちょっと軽い赤も飲んでみたいかなというような時にちょうどいいワインだと思います。
ところで、ベーリーAのスペルは、Bailey Aなんですね。知らなかった・・。

ブラッククイーン

山梨に旅行に行った時、石和の街中にあるモンデ酒造でブラッククイーンを購入しました。
コロナのため工場見学はできませんでしたが、ワイン売り場は営業してました。
白ワインは迷わず甲州の新酒にしましたが、赤ワインは数分迷った挙句、ブラッククイーンにしました。
このブラッククイーン、結構マイナーな品種です。実際に飲んでみると、赤ワインですが酸味が強いことが特徴で、少し白っぽい雰囲気があるような、フレッシュなようでいて少し重みがあるような不思議なワインでした。
考えてみると、酸味が特徴の赤ワインというのも珍しいですので、いつもとちょっと違った雰囲気の赤ワインを飲みたいかなという時にいいかもと思いました。

ダンのレゼルヴァ

ポルトガルのダンのレゼルヴァ、飲みました。
ダンというと私の中では赤のイメージでしたが、教本によると20%弱は白でした。
このVinha Mariaは、エンクルザードという品種をメインにして作られています。
エンクルザードは、ハーバルな香りが印象的な品種のようですが、ちょっとわからなかったかな・・。
やや辛口で、山梨の甲州のような雰囲気が少々、スルッとマイルドで飲みやすい感じをもちました。
通販のソムリエ厳選ワインを飲むと、いろいろ勉強になりますね。

Amazonのワイン

AmazonのPrime dayの時、白ワインの5本セットを購入して飲んでみましたが、とてもコスパが高かったです。
Chablis, Muscadet sur Lie, Blaye Cotes de Bordeauxのソービニョンブラン等入っていて、5本で5,262円でした。
通常価格は6,600円くらいですが、それでも十分安いです。
5本中の1本、French Ambush Chardonnayは初めて飲みましたが、とても果実味が豊かでびっくり!
ラングドックで作られていて特に格付けとかありませんが、とても記憶に残るワインでした。
通販のワイン、今回ちょっと味をしめたので、今度は別のワインセットを注文してあって、納品が楽しみです。
Yahooとか楽天にも同じようなセットがあるので、普段ワインを飲まれる方、一度試してみてもいいと思います。

Blanc de Cabernet

先日、珍しい白ワインを飲みました。
その名もブラン・ド・カベルネ。赤ワイン用の品種カベルネ・ソービニョンを使った白です。
産地はモルドバで、正直あまり期待していませんでしたが、あれっ、なんか美味しいみたい・・。
ちょっとネットで調べてみると、2020年の何とかアワードも受賞しているとのこと。んー、やっぱりそうか・・という感じです。
白ワインは軽くて爽快なものが一般に売れ筋かと思いますが、このカベルネは微妙に重くて、中身が詰まっている感じがして面白いです。
これはやはりカベルネの重みなんだろうと思います。
値段は1000円くらいです。もう一度、買ってみてもいいかなと思いました。

香り甲州シュール・リー

勝沼のぶどうの丘で購入しました。
いろんな銘柄の甲州ワインが売店で揃っていましたが、辛口で美味しそうな雰囲気のワインをセレクトしました。
値段も1000円台ですし名前のように香り立つほどではありませんが、風味のバランスが良くて、普段の夕飯と一緒に頂くにはちょうどいい白ワインでした。
それから、どこか懐かしいような奥ゆかしいような味わいで、それはそれでいいと感じました。
メーカーは大泉葡萄酒さんです。また違う銘柄を見かけたら、買ってみようかと思います。

ヴィノスやまざき

サントムーン柿田川にこの春オープンしたヴィノスやまざきに行ってみました。
パン屋さんのイートインの向かいで、ツタヤの書店とも隣接しているので、明るくてオープンな感じの売り場です。普段あまり買わない人でも立ち寄りやすいと思います。
ざっと見た感じ、2,000円台のワインが豊富に揃っていました。今日はちょっといいワインを飲みたいなという時にいい価格帯です。
とりあえず、一番安い価格帯のボルドーの白(Chateau les Graves) ¥1,628、スペイン ラ・マンチャの赤 (Finca la Estacada Vinanza) ¥1,210を購入しました。バランスの取れたいいワインでした。
今度行く時は、2,000円台のワインを1本厳選して飲んでみようと思います。